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【送料無料・セット本】ひろしまの満月』 『ぼくは満員電車で原爆を浴びた』

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『ひろしまの満月』
広島の郊外に、長く空き家となっている一軒の家。その庭の池に暮らす長生きのカメには、かつて「まめ」という名前がありました。かえでちゃんの声を聞いたカメは、心の奥底にしまっていたことを思い出します。それは、いま思い出しても心が破れそうに辛い、1945年8月の満月の日に起きたことでした…。カメに名前をくれた女の子、まつこちゃんの家族に起きた悲劇を、現代を生きる、かえでちゃんに平和の願いを込めて語ります。

著者 中澤晶子
イラスト ささめやゆき
出版社 小峰書店 2022年
ISBN 4338192437, 9784338192439
ページ数 62 ページ

『ぼくは満員電車で原爆を浴びた』
広島に原爆が落とされたのは、1945年8月6日でした。11歳の米澤鐡志さんは、爆心から750メートルの電車内で母親と一緒に被爆します。母親は9月に亡くなり、母乳を飲んでいた1歳の妹は10月に亡くなります。
この本は、米澤少年の目で見た、8月6日その日のことと、その後何が起こったか、という記録です。
ブラウスが突然発火して、体が焼け始める女性、皮膚が布地のように垂れ下がって、幽霊のように見えた人たち、防火水槽に飛び込んで亡くなっている赤ちゃんを抱いた女性、川を流れていくたくさんの死体。
11歳の少年が見た光景を、読者も知ることになります。
「どんなにつらい記憶でも、知らないよりは知ったほうがいいと私は思います。本書は読むのも苦しい内容ですが、きっと未来のための知恵を与えてくれるでしょう」(京都大学原子炉実験所小出裕章さんによる「はじめに」より)。
原爆や核についてお子さんと考えるとき、最適の1冊です。

著者 米澤鐵志
編集者 由井りょう子
出版社 小学館 2013年
ISBN 4092271662, 9784092271661
ページ数 125 ページ

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